【生物分類技能検定の資格】取得方法完全解説!受験資格・合格難易度など

編集部

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生物分類技能検定の資格概要

資格分類民間資格
ジャンル
受験資格1級:3年以上の業務経験があり、2級の当該部門に合格した者。
・動物部門:2級動物部門合格者
 ※魚類専門分野は2級水圏生物部門の合格者も受験可
・植物部門:2級植物部門合格者
・水圏生物部門:2級水圏生物部門合格者
2級~4級:なし
試験内容CBT試験
3級、4級:択一問題
2級:択一問題と記述式
1級: ①書類審査 ②一次試験(論文試験) ③二次試験 (口頭試験)一次試験合格者のみ実施
合格基準4級:100点満点で60点
3級:100点満点で60点
2級:動物部門、植物部門、水圏生物部門・・・100点満点で70点
1級:経験問題 30点満点で18点、専門問題 70点満点で42点
 ※経験問題、専門問題のいずれも合格基準点に達していること
試験日程3級、4級:2022年8月13日(土)~9月30日(金)
2級(動物部門):2022年10月29日(土)
2級(植物部門、水圏生物部門):2022年10月22日(土)
1級一次:2022年10月1日(土)
1級二次:2023年1月下旬
受験料4級:3,000円(税込)
3級:5,000円(税込)
2級:12,000円(税込)
1級:19,000円(税込)
登録について1級および2級の合格者は、任意により登録することができます。
登録手数料 1部門(1級は1専門分野)につき5,500円(税込)
更新について
主な対象者
主催者・公式サイト自然環境研究センター 生物分類技能検定

生物分類技能検定の資格に関する最新ニュース

生物分類技能検定の試験内容

4級:身近な生物(野生動植物種、家畜、野菜、果物、園芸種など)の区別や形に関する基礎的問題などが出題されます。

3級:身近な生物(野生動植物、家畜、野菜、果物、園芸種など)の分類、区別、標本の作製技術、保管方法の初歩などが出題されます。

2級:

  • 動物部門・・・哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類(淡水・汽水産)、軟体動物(陸産、淡水・汽水産貝類等)、節足動物(水生昆虫を含む)などを中心に、動物全般が対象です。
  • 植物部門・・・維管束植物のほか、菌類、藻類、コケ類なども含みます。
  • 水圏生物部門・・・淡水・汽水・沿岸海域に生息する生物で、魚類、甲殻類、頭足類、貝類、藻類など広範な分類群が対象です。

1級:

  • 動物部門・・・4専門分野(哺乳・爬虫・両生類/鳥類/魚類/昆虫類)
  • 植物部門・・・1専門分野(植物)
  • 水圏生物部門・・・3専門分野(浮遊生物/遊泳生物/底生生物)

生物分類技能検定の受験資格について

1級:3年以上の業務経験があり、2級の当該部門に合格した者。

  • 動物部門:2級動物部門合格者   ※魚類専門分野は2級水圏生物部門の合格者も受験可
  • 植物部門:2級植物部門合格者
  • 水圏生物部門:2級水圏生物部門合格者

2級~4級:なし

生物分類技能検定内容について

生物分類技能検定合格基準について

4級:100点満点で60点

3級:100点満点で60点

2級:動物部門、植物部門、水圏生物部門・・・100点満点で70点

1級:経験問題 30点満点で18点、専門問題 70点満点で42点
 ※経験問題、専門問題のいずれも合格基準点に達していること

生物分類技能検定の難易度について

生物分類技能検定平均合格勉強時間

生物分類技能検定合格率推移